ビタミンCは何色だと思いますか?
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ビタミンCの色は黄色?
ビタミンCというとレモンなどを想像して、色は黄色をしていると答える方がほとんどです。化粧水などにも黄色がかったオレンジ色をしていたりしますよね。
しかし実際は無色透明なのです。では私たちが化粧水などで見る色は何なのでしょうか。
化粧水などに使われているのはベニバナ黄色が着色料として多く使われています。なぜ透明なものにわざわざ着色するのかというと、とても大切な理由があるのです。
酸化によって自然と色が変わってしまう性質がある
ビタミンC誘導体などを配合した化粧水は室温で放置すると透明から黄色くなりさらに時間が経過すると黄褐色になっていきます。これはビタミンCが酸化に効果があることはもうご存知だと思いますがこの作用が働くことによって反応した結果なのです。
しかし使っている化粧水の色が変化してしまったらどうでしょうか。使っている私たちはきっと不安になりますよね。実際には品質に問題があるわけでもなく、効果もかわらないのですが、イメージというものが極端に悪くなってしまいます。
そこで最初から着色をして変色によるイメージ低下を避けているのです。
ビタミンCっぽくするために黄色のイメージを定着させた
ビタミンCを添加してスポーツドリンクや健康飲料水などはどれを見ても黄色ですよね。とてもビタミンCが入っているような気になってしますます。
しかし無色透明の状態でビタミンCが入っていると言われてもなぜかピンとこないですよね。過去に透明の水と同じ見た目ではなかなか受け入れられないだろうとのことからレモンを連想させる黄色に着色して売りだしたのです。
ここからビタミンCと言えば柑橘系の黄色などのイメージが定着していきました。
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